ニューヨーク現地採用れぽーと

米国の銀行で現地就職したケースのレポートです。

仕事の流儀

ちょっと仕事について書こうと思います。

 

たぶんここを読んでる人はサラリーマン/OLの方が大半なのかな。

そうなるとやっぱり気になるのが、『自分がどんな仕事をするか』ってことだと思う。

そしてその仕事の対価として『おいくら貰うのか』ってことかな。

 

結論から言うと『一つの職務(ポジション) 』を極める、ってことが大事かと。

 

私いろんな仕事してきたんです。損保ジャパンでは営業もやったし、保険のクレームも処理したし(タイの洪水とか)、米国の保険の引き受けとかもやってました。

会社で言えば損保ジャパン(東京)で6年、中国のコングロマリットのFOSUN INTERNATIONAL (香港)でインターン、今はニューヨークの銀行で労働してます。

 

だから経験の幅は広いんだけど、やっぱり専門性は『浅い』から、オファーのポジションも新卒3年目くらいのレベルからスタートでした。。

同僚が自分より年下でポジションは上だったりしますし 笑。

 

これまでの日本だと人事異動で、スキルがついたころ(3-4年)で別の仕事ってなってしまう人が多いのかなーと思う。自分もそうだったし。

でも世界(いちおうアメリカと西ヨーロッパ前提で話します)に打って出て、例えばロンドンのシティで這い上がろうって思ったのならば、やっぱり1つの職務を極めるしかないんだろうなーと納得してしまう。

今の自分のボスが財務(ファイナンス)で25年以上やってる人で、いろいろと日々教わってるんで身に染みて感じてます。

 

ってことで、隣の芝は青く見えてしまうけど、今やってることを極限まで研鑽しましょう。僕もそれで頑張ります!

 

コバ